2024年7月31日(水)に開催された「第1回はばたきネットワーク学習会」において、地域経営学部・川島典子教授が講演を行い、その内容が朝日新聞京都総局「丹後・丹波版プラス」(2024年9月11日付け)に掲載されました。
川島教授は、地方における人口減少の要因の一つとしてジェンダーギャップがあることを挙げ、合計特殊出生率を上げるためにはジェンダー対策が必要であると指摘しました。また、福知山のように中山間地域を有する市では、都市部に比べて人と人との繋がりが強く、育児に協力的な傾向があるため、そうした利点を生かした中山間地域ならではのジェンダー政策が可能であると説明しました。
掲載紙
- 朝日新聞京都総局「丹後・丹波版プラス」2024年9月11日(水)3面「中山間地域のジェンダー政策とは 福知山公立大教授が講演」