2024年8月22日(木)、福知山市が今年度に「福知山市持続可能なエネルギー・環境共創プラットフォーム」を設置することを見据えて、市民交流プラザふくちやま(福知山市)で開催された準備会に西田豊明副学長が座長として出席しました。
福知山市は、国の削減目標年である2050年に合わせて「二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロ」を目標に掲げており、2050年を見据えた2023年度から10年間の計画「福知山市エネルギー・環境基本計画」を2023年3月に策定しました。同計画には計画推進のためにプラットフォームを設立し、「福知山公立大学をはじめとする研究・教育機関、事業者、金融機関等の幅広い主体が参画できる仕組みづくりをめざす」という内容が盛り込まれており、プラットフォームの設立を見据えて、8月22日(木)に「福知山市持続可能なエネルギー・環境共創プラットフォーム準備会」が開催され、幅広い業種の事業所や市民団体、市民の参加があり、進行役を西田副学長が務めました。
準備会の情報共有と意見交換には、福知山公立大学がサポートするオンラインコミュニケーションの場「北近畿コラボスペース」が使用されます。
掲載紙
- 両丹日日新聞 2024年8月26日(月)3面「脱炭素めざす地域づくりを 市が市民や市内事業者と 事業検討する準備会設置」
- 京都新聞 2024年9月25日(水)朝刊16面「「カーボンニュートラル」実現へ 福知山市、産学官連携組織設立へ 持続可能なまちづくり目指す」