2024年7月28日(日)、京都府北部連携都市圏形成推進協議会が主催する「第1回高校生みらい会議」がクロスワークセンターMIYAZU(宮津市)で開催され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授とゼミ生が登壇しました。
このイベントは、京都府北部5市2町で構成される「京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会」の移住部会が中心となり取り組んでいる事業で、令和2年度にプレイベントを実施した後、令和3年度から本格的に実施され、今年で5年目を迎えます。今年度は第1回のキックオフイベントを皮切りに、12月開催予定の最終報告会まで、約6か月間にわたるスケジュールが組まれており、京都府北部の10校(※)から18名の高校生が参加しています。
当日は杉岡准教授のコーディネートのもと、午前中にクロスワークセンターMIYAZUの会場紹介とラジオ体操が行われた後、杉岡ゼミの2年生・3年生によるアイスブレイクが行われ、参加した高校生の緊張をほぐす時間となりました。
午後からは、与謝野町の元地域おこし協力隊員である江種里榮子さんがゲスト講師として登壇し、講演を行いました。その後、大学生がファシリテーターを務めるワークショップが行われ、参加した高校生と講師の間で活発な質疑応答が行われました。
次回は、9月23日(月)に京丹後市で「第2回高校生みらい会議」が開催される予定です。