2024年8月2日(金)、「鳥取県四市(鳥取市・倉吉市・境港市・米子市)議会議員研修会」が鳥取県立美術館で開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が登壇しました。
現在、地方議会では「なり手不足」など喫緊の課題に直面しており、各市においては、議会のみならず、市民や行政も巻き込んだ「議会改革」を模索しています。鳥取県では毎年、県内四市の市議会議員を対象とした研修会を行っており、今年度は倉吉市が幹事を務めました(参加者は鳥取市議32人、米子市議26人、倉吉市議16人、境港市議15人、合計89人)。
当日は、鳥取市議会議長会の会長と倉吉市議会の議長(代理:副議長)の挨拶の後、前半は杉岡准教授より「議会改革の現在と未来~議会改革の第1ステージから第2ステージへ~」と題した話題提供がありました。後半は、里親家庭サポートセンターいろはからの話題提供があった後、鳥取県立美術館の施設見学があり、閉会しました。