2024年7月16日(火)、地域経営学部・谷口知弘教授のゼミが取り組む「若者酒づくりプロジェクト」の第3弾商品「SAKE na Baby」の完成披露が行われました。このプロジェクトは、日本酒離れが進む中、若者向けの日本酒を開発することで、若年層への日本酒文化の普及を目指しています。酒米栽培は京都府立綾部高等学校農業科が、パッケージデザインは京都工芸繊維大学が、全体プロデュースを谷口ゼミが担当し、若宮酒造株式会社(綾部市)との産学連携で進められています。
今回の新商品「SAKE na Baby~好きに割る、好きになる~」は、日本酒初心者や若者にも親しみやすい味わいを目指し、他の飲み物で割っても日本酒の香りを楽しめるように工夫されています。商品名には、好みの飲み方で楽しみながら日本酒に親しんでほしいという思いが込められています。
(あやべ市民新聞社提供)
(ラサンカ提供)
あやべ市民新聞(2024年7月17日付け)、毎日新聞(2024年7月20日付け)、ラサンカ8月号(2024年7月23日発行)、京都新聞(2024年7月27日付け)、北近畿経済新聞(2024年8月1日付け)に、地域経営学部・谷口ゼミの「若者酒づくりプロジェクト」が紹介されました。新商品「SAKE na Baby」の完成披露会で、本学学生を含むプロジェクトメンバーが、それぞれの思いを語り、新商品をPRしました。
関連URL
掲載紙
- あやべ市民新聞社 2024年7月17日(水)1面「産学連携の第3弾完成 若宮酒造 若者酒づくりプロジェクト」
- 毎日新聞 2024年7月20日(土)朝刊21面「「好きになる」SAKE na Baby 産学連携 日本酒第3弾」
- ラサンカ8月号 2024年7月23日「杜氏、木内さんの情熱を受け継いだ最後の日本酒が完成 美味しい日本酒を飲んでほしい」
- 京都新聞 2024年7月27日(土)朝刊18面「亡き杜氏の情熱 日本酒に 「若者酒づくり」産学連携 第3弾完成」
- 北近畿経済新聞 2024年8月1日(木)4面「今年も若者のための酒 綾部の若宮酒造が学生と連携」