大門准教授が京都府立丹後緑風高等学校久美浜学舎で模擬講義を行いました

2024.07.17

2024年7月10日(水)に、京都府立丹後緑風高等学校久美浜学舎で地域経営学部・大門大朗准教授が「防災から考える地域のコミュニティ作り」をテーマに模擬講義を行いました。

講義では、能登半島地震の避難所及び避難生活における、震災直後と2か月後のそれぞれの課題を具体例と共に解説しました。特に、災害から時間が経過しても、在宅避難・二次避難者への支援問題、被災者の孤独死問題や支援者・支援物資の不足など、取り上げられることの少ない多岐に渡る課題が山積していることも説明しました。

後半には、避難生活を体感するためのクロスロードゲームが紹介され、災害時の課題解決には迅速な判断力と、何が必要か「想像する力」、課題を解決する「創造する力」が重要であると強調しました。

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