2024年度第1回市民講座を開催しました

2024.07.09

2024年7月5日(金)、2024年度第1回市民講座「地震発生!そのとき福知山市民は何をしたのか?―昭和2年丹後震災と福知山―」を会場(市民交流プラザふくちやま)及びオンライン(Zoom)で開催しました。

今回のテーマは、昭和初期の公文書から人々が災害時にどのような行動をとったのかを読み解くもので、地域の宗教史や歴史資料を研究対象としている、地域経営学部・小山元孝教授が講師を務め、当日は合計48人(会場:35人、オンライン:13人)の参加がありました。

被害の大きかった丹後地域の資料はあまり残っていないものの、被害が小さく、被災地を支援する立場であった福知山町役場には資料が多く残っており、義援金の寄付や作業員の派遣が迅速に行われていたことが紹介されました。

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