2024年6月27日(木)、地域経営学部の「持続可能な社会論」(担当:大門大朗准教授)で、漁師の本藤靖氏をゲスト講師に招聘し、「宮津湾の漁業とその未来」をテーマにご講義いただきました。
講義では、宮津湾が抱える後継者不足や乱獲、気候変動による漁業資源の減少などの課題について紹介があり、それに対する解決策として、環境に配慮した資材の使用や資源管理型漁業、また海での体験や購入、宿泊といった観光資源の保全と開発に取り組んでいることをお話しいただきました。
受講した学生は、講義を通じて限りある資源を次世代へと繋げる活動について理解を深めました。