2024年6月28日(金)、市民交流プラザふくちやまで、京都府警・福知山市・綾部市と本学地域経営学部・杉岡秀紀准教授のゼミ生による施策実現に向けた意見交換会が開催されました。
この意見交換会は、昨年度「自転車ヘルメット着用の促進」を研究テーマに行った「ポリス&カレッジin KYOTO 2023」において、大学ゼミ生が研究・分析・企画した交通事故防止対策のアイデアをもとに、官民学が連携して自転車ヘルメットの定着に向けた今後の取組について意見交換を行うために企画されたもので、京都府警(交通企画課モビリティ対策室、福知山警察署交通課、綾部警察署交通課)、福知山市役所、綾部市役所、福知山公立大学(杉岡ゼミ生、北近畿地域連携機構)から約30名の参加がありました。
当日は、加藤剛モビリティ対策室長の挨拶の後、杉岡ゼミ生から「ヘルメット・オブ・ザ・イヤー」および「あなただけのMYヘルメット」の2本のプレゼンが行われ、その後、杉岡准教授のファシリテートによるグループワークが行われました。最後には、4つのグループそれぞれからの発表があり、福知山市の山中貴文大学政策課長・由里典栄人財育成担当課長、吉崎裕美綾部市職員課長、杉岡准教授からの講評をもって閉会しました。
掲載紙
- 京都新聞 2024年7月6日(土)朝刊18面「自転車ヘルメット着用促進へ 福公大生が提案 福知山 府警や市職員に」
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