2024年6月25日(火)、地域経営学部の講義「地方自治論」(担当:杉岡秀紀准教授)の一環として、特別公開講座「地方自治の最前線-豊岡市と京都府の事例から考える-」を本学で開催し、前豊岡市長の中貝宗治氏(本学客員教授)をゲスト講師に招聘しました。
講義では「なぜ豊岡は世界に注目されるのか-ローカルを極めることが真のグローバル-」をテーマに、コウノトリも住めるようなまちづくりを考える環境経済戦略や、演劇を活用したまちづくりで世界のアーティストから注目されるようになり、大学も開校されることとなった経緯についてなど、人口が少なくても世界から尊敬され、尊重される「小さな世界都市」の実現に向けた取り組みについてお話しいただきました。
次回、7月23日(火)の特別公開講座「地方自治の最前線-豊岡市と京都府の事例から考える-」では、京都府助言役(前京都府副知事)の山下晃正氏にご講演いただきます。
掲載紙
- 京都新聞 2024年6月27日(木)16面「まち固有の魅力磨こう 前豊岡市長講演 福知山公立大 自治の在り方考える」
関連URL
- 本学ウェブサイト【中貝客員教授が執筆した書籍『なぜ豊岡は世界に注目されるのか』が刊行されました】