2024年6月21日(金)、綾部市主催による「中学生みらい会議」(第1回)が綾部市まちづくりセンター及びオンライン(Zoom)で開催され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授が進行役として登壇しました。
本イベントは、綾部市内の全中学校を「つなぐ」ことや先輩(大人)の話を聞くことにより「自分たちの住むまちを知り、考える」「将来、一旦綾部を離れても帰ってきたい」と思えるよう、「みらい」の自分たちに向けて今の綾部市を紹介することを目的として2022年度から開催され、今年で3回目となります。
当日は、綾部市内の中学校6校(綾部中学校・豊里中学校・何北中学校・八田中学校・東綾中学校・上林中学校)の2年生262人が参加しました。
会議冒頭は、山崎善也綾部市長による開会挨拶の後、杉岡准教授による進行のもと、前半は綾部市にUターンされた日東精工株式会社人事課の白波瀬智久さん、Iターンされた古民家レンタルスペースHIKARI副代表の古割大地さんによる話題提供があり、オンラインでつながった中学校と質疑応答を行いました。後半は、白波瀬さん、古割さん、杉岡准教授による鼎談があり、閉会しました。
会議全体の様子は、FMいかるの「撮れたてあやべ」で放送されるほか、6年後に綾部市で実施される「二十歳の集い」(成人式)で上映される予定です。