2024年6月11日(火)、夜久野ふれあいプラザで夜久野地域「令和6年度防災講座」が開催され、地域経営学部の大門大朗准教授が講演しました。
講演では、能登半島地震の被災地での発生当初と2カ月後の状況、大門准教授が現地で感じた課題、そして令和5年台風7号で被害を受けた大江町蓼原地区が地域力でいち早く復旧した事例を元に、地域でできる防災術や命を守る知恵について話しました。
また、被災し助けられた経験は次の支援活動につながることを理解し、地域力に加えて、互いに助け合えるような支援力・受援力を高めることの大切さも説明しました。