2024年6月15日(土)、本学学友会執行部主催による「体育祭」を開催しました。
今年で2回目となった体育祭は、学生間のコミュニケーションの活性化と各サークルの活躍を披露する場として実施され、ラジオ番組制作団体「fm学生探偵」が進行役となり、約40人の学生が参加しました。
朝から天候に恵まれた当日は、学友会会長の近藤咲朱さんによる開会挨拶のあと、参加者全員でラジオ体操を行い、じゃんけん列車、玉入れ、大縄跳びの競技を行いました。
じゃんけん列車では、じゃんけんする度に学生の列が長くなり、歩く速さを変えたり蛇行したりしながら、楽しそうに競技が行われました。
紅白わかれての玉入れでは、2チーム×2回、3位決定戦、優勝争いと計4回行われ、1つずつ確実に籠を狙うチームや、たくさんの玉を皆で一斉に投げ入れるチームがあり、大いに盛り上がりました。大縄跳びでは、チーム対抗で制限時間3分の間にどれだけ跳べるかが競われました。
午後からは障がい物競走、綱引き、ガチリレーが行われ、各競技で上位に入った学生については最後に表彰式で景品が手渡され、最後まで白熱した戦いが繰り広げられました。
麻袋やボールを使った障がい物競走では、特にパン食い競争に苦戦する学生が多く、周りから大きな声援が送られていました。綱引きではじりじりとした力比べとなり、見ている方が手に汗握る展開となりました。
最後のプログラムとなったガチリレーでは、1人あたりコース1周を走り、4人×4チームが本気の走りを見せ、疾走し競う姿は観客を熱狂させ、大いに盛り上がりました。ゴールに向かって全力で駆け抜ける学生たちの姿に、応援の声が響き渡り、体育祭のクライマックスを飾りました。