2024年6月6日(木)、地域経営学部の演習科目「地域経営演習I-F」(担当:岡本悦司教授、川島典子教授、星雅丈准教授)では、医療福祉経営学科の1年生22名が参加し、宮津市にある複合施設「マ・ルート」(社会福祉法人みねやま福祉会)でフィールドワークを行いました。
「マ・ルート」は、特別養護老人ホームと就労継続支援B型の障がい者施設、保育園が一緒になった地域共生社会を実現している地域に開かれた施 設です。高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉の3分野の施設が同居 している施設は全国にわずか2か所のみです。
特別養護老人ホームの稲穂三和子施設長より、みねやま福祉会の成り立ちや、「マ・ルート」の概要などの講話を聞いた後、施設を見学し、学生たちは保育園の児童たちと天橋立の見えるデッキで交流しました。
特別養護老人ホームの稲穂三和子施設長より、みねやま福祉会の成り立ちや、「マ・ルート」の概要などの講話を聞いた後、施設を見学し、学生たちは保育園の児童たちと天橋立の見えるデッキで交流しました。
地域経営演習ⅠーFでは、今後も、地域と協働する施設や病院など の視察を行い、医療保健福祉の観点から行う地域協働について探求 してまいります。