地域防災研究センターでは、大門大朗准教授(地域経営学部)や学生ボランティアと共に、2024年2月より計8回にわたり能登半島地震の被災地支援活動を実施しています。8回目となる5月18・19日には、教職員と学生合わせて13名が参加し、七尾市中島町で支援活動を実施しました。
初日は、豊田拠点の清掃や畳運び作業のほか、初参加の学生が被災地の現状を確認するため輪島市を視察しました。また、関西学院大学の学生との交流も行われ、両大学の学生が活動情報を共有し、支援の連携を深めました。
2日目には、仮設住宅や新町地区の住民を対象に交流会を開催しました。流しそうめんの他にスーパーボールすくい、お茶会、くじ引きも行い、お子さん連れなど多くの方に参加していただき、賑やかなイベントとなりました。
被災地の現状や課題を深く理解するため、今後もこのような活動を継続していく予定です。