「丹波市議会☆ミライプロジェクト2024」に本学学生が参加しました

2024.05.29

2024年5月26日(日)、地域経営学部の演習科目「地域経営演習Ⅲ」「地域経営研究Ⅰ」(担当:杉岡秀紀准教授)の受講生が、春日住民センターで開催された「丹波市議会☆ミライプロジェクト2024」に参加しました。

「丹波市議会☆ミライプロジェクト」は、2018年度から「開かれた議会」と主権者教育を実現するために、丹波市議会、丹波市内の3高校(柏原高等学校、氷上高等学校、氷上西高等学校)が参加し、若者目線で議会に政策提言する約3ヶ月の長期プロジェクトです。

当日は、丹波市議会の垣内廣明議長の開会挨拶、小橋昭彦議会運営委員長による本プロジェクトの説明の後、「若者と考える、みんなで考える丹波市の未来」をテーマに、丹波市議会議員20人、本学学生14人、高校生16人の合計50人が5グループに分かれて、グループワーク(ワールドカフェ)を行いました。

本学学生はファシリテーターとして、高校生や市議会議員の意見や思いを引き出す役割を担いました。その後、杉岡准教授による講評、栗本拓幸リキタス代表取締役によオンラインコミュニケーションツール「リクリット」紹介、吉積毅副議長の挨拶があり、閉会となりました。

今後はオンラインでの交流、6月9日のグループワークを経て、8月4日の丹波市議会議場にて最終発表を行います。

掲載紙

神戸新聞 2024年6年5日(水)【高校生が市議と政策提言へ3高校24人参加ミライプロジェクト始まる】

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