2024年5月26日（日）、福知山市三和町にある大原神社で「御田植祭」が開催され、本学学生が参加しました。

「御田植祭」は、地元住民たちにより構成された実行委員会が主催となり、2006年から農業振興を目的に開催されています。当日は神事のあと、小林英夫実行委員長から五穀豊穣やうぶやの里の発展を願った挨拶があり、もんぺに編み笠姿の早乙女たちは田んぼへと移動しました。

本学からは学生6名（1年生2名、2年生4名）が早乙女として参加し、太陽の日差しが降り注ぐ大原神社の数え歌が流れる中、もち米の苗を手植えしました。途中からは京都市内のガールスカウト35名やボーイスカウトの子供たちも一緒になって田植えを行い、田んぼ一帯が明るく元気な声で満たされていました。

掲載紙

両丹日日新聞　2024年5月27日（月）1面「早乙女がもち米を手植え 三和町大原でお田植祭 公立大生ら11人が並び」
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（両丹日日新聞社提供）