2024年5月9日(木)、地域経営学部の演習科目「地域経営演習I-F」(担当:岡本悦司教授、川島典子教授、星雅丈准教授)で、医療福祉経営学科の1年生25名が宮津市を訪問しました。
まず、学内で宮津市の医療と福祉の現状に関する事前学習を行った上で、中山間地域における診療所閉鎖の課題を、ICTを駆使して克服する方法などについて学びました。その後、市内の地域包括支援センターや府中診療所のある天橋立近辺で、現地踏査をしました。
医療福祉経営学科では、今後も 地域経営演習の講義を通して、地域の課題を医療と福祉の視点から分析し、地域と協働しながら課題解決の方法を模索する教育を行ってまいります。