2024年4月17日(水)・24日(水)、海外の大学や研究機関等との学術・学生交流を促進することを目的に、本学国際センターが実施する「2023年度春期 オーストラリア・台湾短期留学プログラム」の報告会を実施しました。
本プログラムには、高校生のときにコロナ禍で海外へ行けず悔しい思いをした学生や、海外の大学に通うことで旅行とは違う経験をしたかった学生など、それぞれの思いを持った学生9名が参加し、うち6名はディーキン大学(オーストラリア・メルボルン)で5週間、3名は静宜大学(台湾)で約2週間の研修を行いました。
報告会では、留学時に体験した海外の文化やホームステイ先での過ごし方、大学のクラスや授業などについてそれぞれが発表し、オーストラリアに行った学生からは「公共交通機関の正確さや水の豊かさなど、改めて日本の良さを実感した一方、現地の方々のフレンドリーな人柄に感動した」などの感想がありました。
また、台湾を訪れた学生は「さまざまな国の方が留学に来られていて、中国語の他に英語で話す機会もあった。外国語を話すことができれば、世界が広がることがわかった」「留学先で海外の友だちが沢山できたので、機会があればまた会いたい」との感想があり、充実した日々について報告しました。