令和6年度府立高校共通履修科目「スマートAP」で杉岡准教授が講師を務めました

2024.04.23

4月20日(土)、京都府教育委員会主催で開催された府立高校共通履修科目「スマートAP」で地域経営学部・杉岡秀紀准教授が講師を務めました。

スマートAPとは、「グローバルな社会課題の解決に必要なリサーチスキルを習得させるとともに、イノベーティブなグローバル人材の基盤となる論理的・批判的な思考力と多文化協働力を育む」ことを目的に令和3年度から開催され、令和6年度は4月~9月の土曜日で計7回、大学教員によるリレー講義・ワークショップが行われる先進的な学びのプログラムです。

参加者は、福知山高校、鳥羽高校、洛北高校、嵯峨野高校、洛西高校、桃山高校、西乙訓高校、東宇治高校、城南菱創高校、南陽高校、峰山高校の2年生で受講を希望する46名で、第1回の4月20日は杉岡准教授が午前の講師を担当し、本学の元教員で大阪大谷大学教育学部・江上直樹講師が午後の講師となり、「課題研究の意義、問いの立て方」についてレクチャーを行いました。

今後は京都橘大学や京都大学、クイーンズランド工科大学(オーストラリア)、立命館大学などの教員が講師を務め、最終回は京都府WWL高校生サミットにて発表を予定しており、学校の枠を超えた学びが展開されます。

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スマートAP概要(京都府教育委員会高校改革推進室・高校教育課のウェブサイト)

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