大門大朗准教授(地域経営学部)や学生らが大阪大学をはじめとする複数の大学と連携して能登半島地震の支援活動を行ってきた取り組みが、NHK の番組「かんさい熱視線」で放送されます。
放送日時
2024年4月5日(金)19時30分~19時57分
2024年4月6日(土)11時25分~11時52分 ※前日の再放送です。
放送局/番組
NHK(日本放送協会)/かんさい熱視線
放送内容
“阪神・淡路”の経験を、被災地へ~能登半島地震3か月~
能登半島地震の発生から3か月。厳しい状況が続く被災地に、29年前の阪神・淡路大震災の経験を生かして支援を続ける人たちがいる。他府県からの支援はどうあるべきか。
過疎・高齢化が進み、交通事情も良いとは言えない能登半島で起きた地震。番組では被災者の健康観察を行うために応援職員を送り続けてきた神戸市の保健師チーム、人手が不足する中、ボランティアを行う大阪大学の活動に密着。見えてきたのは、他府県から継続的に支援を続ける難しさ、その中でいかに被災者に寄り添えるか模索する姿だった。“阪神・淡路”の経験を元に活動を続ける人々を通して、より良い支援に何が必要かを考える。