2024年3月23日(土)、「近畿自治体学会フォーラム2023 in 福知山」が市民交流プラザふくちやま(福知山市)で開催され、近畿自治体学会の運営委員を務める地域経営学部・杉岡秀紀准教授が登壇しました。
同学会は、近畿地区に在住・在勤の自治体学会の会員「近畿自治体学会会員」により構成されており、年に1・2回の総会を兼ねた研究交流会を開催するとともに、会員の研究活動の支援や会員相互の交流機会となる情報提供などを行われています。
フォーラム当日は、馬場正実代表(和束町長)による開会挨拶の後、倉寿和氏(福知山市職員)、鍋島野乃花氏(綾部市職員/コミュニティナース 保健師)、福田豊明氏(舞鶴市副市長)、安平章吾氏(元京都府職員)が登壇され、杉岡准教授によるコーディネートのもと「北近畿発!地域公務員のいま」をテーマとするパネルディスカッションを実施しました。
その後、土山希美枝氏(同学会顧問/法政大学教授)による進行のもと、全体討議・質疑応答・パネリストによる講評がありました。最後に、阿部昌樹氏(同学会代表/大阪公立大学教授)による挨拶があり閉会となりました。