2024年3月15日(金)、岡山県立林野高等学校の学校設定教科「みまさか学Ⅰ」の発表会が行われ、地域経営学部・杉岡秀紀准教授が参加しました。
同校では、2014年度から美作地域そのものを教材として、生徒が地域の方と協働して地域の魅力や課題を学ぶことで、課題発見・解決力を育成するとともに、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の伸長をめざす学校設定教科「みまさか学」を実施されています。
当日は、同校1年生が「美しい里山公園で水かけまつり」「子供の体験のための 交通インフラを考える」「みまさかを動かせ!」をテーマに活動された成果についてプレゼンテーションが行われ、地域連携協議会のメンバーである森泰三氏(ノートルダム清心女子大学教授)、前田芳男氏(東海大学教授)、杉岡准教授の3人が講評を行いました。その後、参加されていた美作市職員、同市議員、地域おこし協力隊、地元企業の皆様を交えて、意見交換会が実施されました。