2024年3月10日(日)、弘前大学主催による「令和5年度弘前大学地域創生本部ボランティアセンター活動報告会」が弘前市民文化交流館ホール(弘前市)で実施され、地域経営学部・大門大朗准教授が登壇しました。
本報告会は、近年頻発する自然災害やその支援について考える他、ボランティアセンターの活動の振り返りを行うことで同センターの来年度以降の活動について考えながら、弘前市民の方々とともにボランティア活動の理解を深め、ボランティア活動を推進していくことを目的として開催されました。
弘前大学の橋本恭男副学長(弘前大学理事 社会連携担当)による開会挨拶の後、大門准教授が登壇し「能登半島地震の被災地の状況を踏まえ弘前からできる支援を考える」と題する基調講演を行いました。簡単な自己紹介を行った後、2024年1月1日に発生した能登半島地震の概要、大門准教授らによる現地活動の内容、避難所・ボランティアにおける課題などについて紹介しました。
関連URL
- Web東奥(会員限定) 2024年3月10日(日)【被災地支援の在り方は/弘大生ら活動報告】
- 陸奥新報ウェブサイト 2024年3月11日(月)【弘大ボラセンター活動報告 活動継続誓う】