京都府立福知山高等学校が実施する総合的な探究の時間「みらい学Ⅰ」に杉岡准教授と本学学生が登壇しました

2024.02.22

2024年2月22日(木)、京都府立福知山高等学校が実施する総合的な探究の時間「みらい学Ⅰ」の研究交流会が実施され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授と本学学生が登壇しました。

同校文理科学科の総合的な探究の時間として設けられている「みらい学Ⅰ」は、生徒たちが設定した様々な分野の研究課題について、生徒が主体的に実験・調査・研究に取り組む科目です。

当日は、同校文理科学科1年生79人のほか、同校附属中学校の3年生79人もオブザーバーとして参加されました。同校副校長による開会挨拶の後、 16グループがそれぞれ「明智薮の謎に迫る~由良川の川岸の水質にはどのような影響があるのか~」「フェルマーの最終定理につながるmod」「好きなあの人と隣になれる確率」「福知山から世界への招待状~外国人観光客に京都から福知山に来てもらうためには~」など多様なテーマでポスター発表を行いました。

発表後には、京都大学フィールド科学教育研究センター(舞鶴水産実験所)の鈴木啓太助教と、杉岡准教授、福知山高校OBで本学3年生の岡田唯花さんによる講評がありました。

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