2024年2月16日（金）、本学地域防災研究センターおよび地域経営学部・大門大朗研究室主催による第9回地域防災連続セミナー「しなやかなまち福知山を目指して」を市民交流プラザふくちやま（福知山市）で開催しました。

当日は、大門准教授が講師として登壇し、「災害ボランティアの力を借りるために－多様な（なんでもありの）活動の事例から－」をテーマに、災害ボランティアの必要性と仕組み、熊本地震や東日本大震災の事例を基に、災害ボランティアの力を借りるために必要なことなどについて紹介しました。
参加者からは「災害ボランティアの本質や活動内容についてよく知ることができた」「目に見えるニーズだけでなく、被災者も気づかないようなニーズに目を向けることが大切だと分かった」などの感想がありました。