2024年2月23日(金)、京都府・綾部市主催による体験型イベント「サイエンスキャンプ in あやべ」が北部産業創造センター(綾部市)で開催され、情報学部・橋田光代准教授とゼミ生2人が講師として登壇しました。
イベント趣旨
ICT・AIやロボット技術などの普及が進み、身近なものとなりつつあるとともに、今後デジタル化がさらに加速すると見込まれるなか、デジタル社会を生きていく子どもたち(小学5・6年生及び中学生)を対象に、ものづくりに携わるプログラミングやロボット技術に触れていただくことを目的として開催されました。
講演内容
本学橋田ゼミのほか、舞鶴工業高等専門学校、京都府立工業高等学校、京都工芸繊維大学の教員・学生の皆さんが講師として登壇され、それぞれ「LEGOでプログラミング体験」、「暗くなると自動で光る!キーホルダー型ライト制作」、「人の知覚とVR(仮想現実感)」と題する体験型学習を実施されました。
橋田ゼミは「音楽アプリでプログラミング作曲」と題して、参加者の皆さんに音楽制作アプリ「GarageBand」を触っていただきながら、独自の音楽作りを行っていただきました。アプリ内にある様々な音源をプログラミング画面上に並べ、それぞれの音源の再生パターンや音量などを調整しながら音楽作りを楽しんでいただきました。
参加者からは「綺麗な音楽になるよう音源の組み合わせを考えることが楽しかった」「遊びながら音楽を作ることができて夢中になった」などの感想がありました。
掲載紙
京都新聞 2024年2月24日(土)朝刊21面【「科学技術って面白い」綾部小中生、VRなど体験】
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