「能登半島地震についてみんなで思っていることを話す会」を実施しました

2024.02.15

2024年2月13日(火)、地域経営学部・大門大朗准教授主催による講話会「能登半島地震についてみんなで思っていることを話す会」を本学で実施しました。

本講話会は、「令和6年能登半島地震」を受けて、2024年2月10日(土)から12日(月)に本学教員及び学生らが行ったボランティア活動について報告するとともに、自分たちにできることについて改めて考え、意見交換を行うことを目的として実施しました。

講話会には、本学学生・教員及び神戸大学学生震災救援隊の皆さんが約20人参加し、実際にボランティア活動を行った地域経営学部2年生・酒井尚人さんや、神戸大学学生震災救援隊の皆さんによる感想を交えつつ、大門准教授から現地での活動内容について報告がありました。その後、現地で取り組んだ「足湯」の実践講習を行いました。

第1回目となるボランティア活動では、石川県七尾市・輪島市を訪問し、被災状況の視察や散乱した瓦礫・家屋の清掃を行いました。その他、七尾市の小牧集会所に「足湯」を設置し、現地住民の方々に心身ともにリラックスしていただくとともに、自然な会話を通して日々の生活に関するリアルな思いをお話しいただきました。

ボランティアに参加した学生からは「被災地において生活必需品などの支援がまだまだ行き届いていない状況をみて、力仕事はもちろん、足湯や炊き出しなどの手伝い、現地の子供たちと遊ぶなど、微力でも自分たちにできる範囲で支援を行っていくことが大切だと改めて感じた」などの感想がありました。

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