2024年1月21日(日)、「第3回福知山市避難のあり方推進シンポジウム~福知山市ならではの避難のあり方を考える~」がハピネスふくちやま(福知山市)で開催され、地域経営学部・大門大朗准教授が登壇しました。
当日は、大橋一夫福知山市長による開会挨拶の後、福知山市危機管理監から「避難のあり方の方向性」、京都府立福知山高等学校から「学校の地震に関する防災教育」について報告がありました。
その後、大門准教授が登壇し「令和5年台風第7号災害から学ぶ福知山市の避難のあり方について」をテーマに、令和5年台風7号災害の概要と被害状況、災害に備えて地域住民と行政・気象情報の連携することや、これまでの災害と新たな災害について想像力を膨らませることの重要性について基調講演を行いました。
シンポジウムの最後には、矢守克也氏(京都大学防災研究所 教授)によるコーディネートのもと、福知山市ならではの避難のあり方について考えるパネルディスカッションが実施されました。
掲載紙
- 京都新聞 2024年1月22日(月)朝刊21面【避難 地域ごとに基準を】
京都新聞のオンライン記事はこちら(会員限定) - 両丹日日新聞 2024年1月26日(金)1面【まさかをやはりに 福知山市が避難シンポ 想定外の7号被災振り返る】
両丹日日新聞のオンライン記事はこちら
(両丹日日新聞社提供)