2023年1月20日(土)、認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)主催による第3回シンポジウム「あれから30年 NVNAD2025プロジェクト」が西宮市民会館(西宮市)で開催され、地域経営学部・大門大朗准教授が登壇しました。
本シンポジウムは、阪神・淡路大震災を機に発足された同団体が2025年に30 周年を迎えるにあたり、この30年間を振り返り、同団体が様々な人々と共に培われてきた災害救援や防災・減災のノウハウや経験を参加者の皆様に共有することを目的として、2025年2月までに合計8回開催されます。
当日は、渥美公秀氏(大阪大学大学院教授/NVNAD副理事長)によるコーディネートのもと「被災地リレー~恩送りのできる社会へ~」をテーマに、大門准教授らがパネリストとして登壇しました。大門准教授は、かつて災害に遭われた方が新たな災害に遭った被災者を支援する「被災地リレー」の特徴や事例などについて紹介しました。