第9・10回地域防災連続セミナー「しなやかなまち福知山を目指して」を開催します

2024.01.17

2024年2月16日(金)・23日(金)、本学地域防災研究センター及び本学地域経営学部・大門大朗研究室主催により第9・10回地域防災連続セミナー「しなやかなまち福知山を目指して」を市民交流プラザふくちやま(福知山市)で開催します。関心のある方はどなたでも参加可能ですので、是非お申込みください。


チラシのPDFデータはこちら

開催日時

  • 第9回セミナー:2024年2月16日(金)18時00分~19時00分
  • 第10回セミナー:2024年2月23日(金)18時00分~19時00分

開催場所

  • 第9回セミナー:市民交流プラザふくちやま3階 3-1会議室(福知山市駅前町400番地)
  • 第10回セミナー:市民交流プラザふくちやま4階 4-1会議室(福知山市駅前町400番地)

講演内容

第9回セミナー

■テーマ:災害ボランティアの力を借りるために-多様な(なんでもありの)活動の事例から-
■講 師:大門大朗准教授(本学地域経営学部)
■内 容:地域が被災した際に、地域住民や行政による対応だけでなく、よそ者-災害ボランティア-の力を活かすためのあり方について考えます。災害時に地域で活躍してもらうために、泥出しや清掃以外にも多様に行われてきた災害ボランティアの事例から学んでみませんか。

第10回セミナー

■テーマ:100年続ける防災活動?住民が飽きないための地域防災の工夫-「検証」が難しい巨大災害に取り組む高知県黒潮町の事例から-
■講 師:松原悠氏(滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 助教)
■内 容:地域防災を進めるうえで住民が「飽きない」ための工夫について、ここ10年間の高知県黒潮町での継続的な取り組みから考えます。防災活動は長く続けていくことが必要ですが、その継続には様々なハードルが存在し、工夫が重要になります。100年の一度の地震や津波に備える防災と、数年おきの水害に備える福知山での防災との違いについて考えてみませんか。

定員/参加対象

各回20人/関心のある方はどなたでも参加可能です。

参加費

無料

申込方法(要申込)

Googleフォームにて必要情報をご入力いただき、お申し込みください。

申込締切

2024年2月9日(金)

※手話通訳者、要約筆記者(難聴者だけでなく、高齢者、聴こえにくい人に内容を文字で伝える通訳)の派遣を希望される方は、2週間前までに下記の問い合わせ先までご連絡ください。

主催

  • 福知山公立大学地域防災研究センター
  • 福知山公立大学地域経営学部・大門大朗研究室

後援

福知山市

問い合わせ先

福知山公立大学地域経営学部・大門大朗研究室
TEL:0773-24-7100
E-mail:daimon-hiroaki@fukuchiyama.ac.jp

NEWS・TOPICS

カテゴリー別

アーカイブ