2024年1月17日(水)、地域経営学部の講義科目「地域協働論」(担当:杉岡秀紀准教授)では、総務省京都行政監視行政相談センターの職員と行政相談委員の方をゲスト講師に招聘しました。
「総務省の行政相談制度~地域住民と国の制度をつなぐ行政相談委員という仕組み~」をテーマに、総務省行政評価局の役割、行政相談の仕組みや事例、行政相談委員の活動内容についてご紹介いただいた後、同センターの若手職員の方にご登壇いただき、行政相談や行政運営改善調査における業務の流れについてお話しいただきました。その後、講義内容に関する学生からの質疑にご回答いただきました。
学生からは「自分の出身都道府県の行政相談制度や活動内容について調べてみようと思う」「日々の生活の中で感じる悩みや困りごとを解決に導いてくれる行政相談制度の重要性について理解することができた」などの感想がありました。