NEXT産業創造プログラムでは、2021年度の第1期受講生が一般社団法人NEXTE福知山を設立しています。2023年度には、本プログラムPBLで同法人と受講学生が連携し、新たにNEXTE福知山学生記者部が立ち上がりました。学生記者部は、大学時代に何かに挑戦して力をつけて社会に飛び立ちたいという「学生」の想いと、地域コミュニティの醸成を図り、地域内外につなげるコミュニティハブを目指す一般社団法人NEXTE福知山の想いがマッチして、新たな取組みに挑戦しています。
2023年12月17日(日)には、一般社団法人NEXTE福知山ウェブサイト内に「Style Note 福知山地域のワクワクする起業家を学生記者が取材!」を公開し、学生記者がこれまでに取材した起業家の記事を紹介してます。同プロジェクトには、本学地域経営学部の渡部大陸(2年生)、森中公太(2年生)、高島駿斗(2年生)の3名が所属(敬称略)。今後、本プログラムの中で、起業家の取材や共創施設「SHIBUYA QWS(東京都渋谷区)」でのインタビューなども予定しています。
今後の取組み対して学生記者のメンバーは、「地域や全国の起業家の方々へのインタビューを行い、成功までのストーリーや思いを記事にして全国に発信していきます。そこでは私たち自身が、彼らの仕事観や人生観を学び、参考にしたいと考えています。さらに、記事として発信をすることで、起業にためらいを感じている同世代の若者に、一歩踏み出す勇気を与える活動を目指します。」と話し、活動への意欲を示しました。