2023年12月9日(土)、NPO法人産学連携学会主催による「第3回地域連携教育研究会」がオンラインで開催され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授のゼミ生7人が研究発表を行いました。
当日は、産学連携学会副会長の伊藤慎一氏(秋田大学 准教授)による開会挨拶の後、秋田大学の伊藤ゼミから「画像処理と機械学習を用いたスーパーマーケットにおける消費者行動解析手法の開発」、本学杉岡ゼミから「京都丹後鉄道の上下分離のあり方に関する研究」、大阪経済大学の下山朗ゼミから「大阪-奈良間の最低賃金格差とアルバイト賃金」と題する研究発表がありました。後半は、本研究会の代表を務める杉岡准教授による進行のもと「今後の大学生による地域連携教育・研究の展望」について参加者全体でディスカッションが行われました。
最後には、本研究会幹事の浅野禎彦氏(浅野会計事務所代表/公認会計士・税理士/関西ベンチャー学会副会長)から講評と閉会の挨拶があり、研究会は終了しました。
発表学生(全員、地域経営学部3年生)
岡田唯花さん、小谷優衣さん、小林航也さん、田中黄象さん、冨江美有さん、中村心さん、平原将貴さん