2023年11月10日(金)、本学の講義「地域防災論」(担当:大門大朗准教授、水口学地域防災研究センター長)で、京都地方気象台の南出寛人氏をゲスト講師に招聘しました。
「福知山周辺の地域特性と防災気象情報-福知山市の水害過去事例と防災気象情報を学ぶ-」をテーマに、過去に福知山市で発生した水害の歴史、近年の水害の特徴、気象台の役割などについて、内水氾濫や外水氾濫などのキーワードをもとに気象の観点からご紹介いただきました。
受講学生からは「福知山市の水害に対する防災活動について気象面から解説いただき、新しい知見を得ることができた」などの感想がありました。