2023年9月29日(金)、一般社団法人福知山青年会議所主催の「福知山青年会議所×福知山公立大学 活動プレゼン大会 地域経済と大学をつなぐ」が本学で実施され、本学の学生・教員・職員が参加しました。
本イベントは、福知山青年会議所が本学の活動を知り、地域と繋がるきっかけとなる機会を創出することを目的として実施されました。まずは一般社団法人福知山青年会議所の足立聖忠理事長から挨拶があり、その後は本学から山本吉伸教授の挨拶に続き、学生が次のような発表をしました。
- 情報学部3年生 加藤彩花さん
人員不足解消のため、店員のリモート化や調理器具のIOT化に関すること - 情報学部4年生 水野翔太さん
無人店舗運営のためのICTや電子マネーの考察、高齢者へのスマホの使い方講座に関すること - 地域経営学部2年生 後藤結衣さん
地域でフィールドワークを行う講義「地域経営演習Ⅰ」など、地域経営学部の紹介 - 地域経営学部1年生 近藤咲朱さん
ニコフルやシェア福知山などの学生プロジェクト、個人的に関心のある農業のこと等 - 情報学部2年生 大藤淳史さん
福桔祭実行委員として、今年の福桔祭の紹介 - 情報学部4年生 草川大悟さん
フリーペーパー製作プロジェクトnicofulに関すること
発表後は、本学北近畿地域連携機構が事務局となっている産学公連携組織「北近畿コラボスペース」の取組みを紹介しました。
また、イベントの最後には、地域の経済人と大学生の知恵を活かし、福知山のまちに新しいチャレンジを創出することを目的として、福知山青年会議所会員と本学学生が複数グループに分かれ、地域で活動する中で生まれる人とのつながりや、企業との協働活動などについて意見交換を行いました。
掲載紙
- 読売新聞 2023年10月1日(日)朝刊29面【福知山JC×公立大生交流】
- 両丹日日新聞 2023年10月10日(火)3面【公立大生の活躍の場さらに広がるよう JCメンバーと話し合って交流】
(両丹日日新聞社提供)