2023年8月22日(火)、京丹後市議会主催による「京丹後市議会議会改革シンポジウム」が峰山総合福祉センター(京丹後市)で開催され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授と本学学生が登壇しました。
谷津伸幸議長による開会挨拶の後、杉岡准教授が「市民により身近な議会改革とは?」をテーマとする基調講演を行い、議会改革や京丹後市議会の現在地、議会改革の先進事例などを紹介しました。
その後、谷津議長がコメンテーター、杉岡准教授がコーディネーターを務めるパネルディスカッションが行われ、山口洋子氏(宇川加工所代表)、野木教貴氏(一般社団法人京丹後青年会議所元理事長)、山内美幸氏(京丹後市商工会女性部長)、小國晶子氏(デザイン事務所210artworks)、田中敬護さん(本学地域経営学部2年生)がパネリストとして登壇しました。「議会改革の今後の取り組み―市民により身近な議会へ―」をテーマに、それぞれのパネリストが現在の議会に対して抱いている思いや、改革アイデアについて発表し、会場の参加者全員に配られた賛成・反対の札を活用しながらパネルディスカッションが行われました。
最後には、松本聖司議会改革特別委員長による閉会の挨拶があり、シンポジウムは盛況のうちに終了しました。