2023年5月18日（木）、地域経営学部の演習科目「地域経営演習I-E」（担当：木村昭興教授、杉岡 秀紀准教授）では、福知山市三和町にある旧川合小学校でフィールドワークを行いました。

校舎見学を行った後、福知山市資産活用課の土田係長から「廃校活用について～地域財産の活用による賑わいの創出～」と題して、福知山市内の廃校活用についてお話をいただきました。その後、旧川合小学校を管理・運営する株式会社かわいの土佐祐司代表取締役から「川合がいつまでも川合であるために」と題して、旧川合小学校の活用に対する思いや現状、今後のビジョンなどについてご講演いただきました。

学生からは「実際に現地を訪問することで、ホームページを見ただけでは知り得なかったことを知ることができた」「廃校後も綺麗なまま保管されている備品を見たり、廃校を活用し始めた土佐代表の熱い思いを聞いたりと、たくさんの学びがあった」などの感想が寄せられました。本演習では、今後も廃校の活用方法等についてアクションリサーチを進めていく予定です。