2023年5月13日（土）、「初級地域公共政策士」の資格取得に向けた特別講義「コミュニケーション演習」を本学で実施しました。

本講義は「地域経営人材育成基礎プログラム」を修了するための本学独自の特別講義で、座学、ワークショップ、地域キャリア実習（インターンシップ）の概要説明で構成しています。

当日は11人の学生が受講し、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が地域公共人材と地域公共政策士の解説と、「本学の正門について」をテーマにしたワークショップを担当しました。ワークショップでは、正門を設置する場所、外部から正門として認識されるためにはどのようなアレンジを加える必要があるかなどについて、30分間の討論を行いました。その後、同学部の福畠真治准教授が地域キャリア実習（インターシップ）の概要説明を行いました。

学生（科目等履修生を含む）は今後、地域キャリア実習のインターンシップ活動を経て、資格取得をめざします。

初級地域公共政策士・地域公共政策士とは

2011年度からスタートした京都発の地域資格です。地域公共政策の担い手に求められる能力を育成するプログラムを履修し、必要なポイントを取得すれば、認定機関である一般財団法人地域公共人材開発機構から職能資格「初級地域公共政策士」「地域公共政策士」が付与されます。

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