2023年5月12日（金）、福知山市が主催する高度IT人材育成支援のためのシニアワークカレッジ「シン・データサイエンスコース」の第1回講座（全10回）が本学で開講され、情報学部の畠中利治教授（数理・データサイエンスセンター長）が講師を務めました。

シニアワークカレッジは、「シン・データサイエンスコース」「AI人材育成コース」」「広報用動画制作コース」「組込みハードウェア設計コース」「ドローンの自動操縦で学ぶプログラミングコース」の5つのコースで構成されており、情報学の知識・技術を基礎から学び、実社会で応用できる知識・技術を身につけることで事業所のDX支援やシニア世代のキャリアアップなどに役立てることを目的として開講されています。

当日は、講座の情報・資料の共有や質疑応答などを行う際に使用するメッセージングアプリ「Slack」の使用方法について福知山市の担当者から解説いただいた後、畠中教授が登壇し、スポーツや自然科学におけるデータサイエンス技術の活用、情報通信技術やAI（人工知能）の発展による時代の変遷、畠中教授の研究やゼミ活動の事例などについて紹介しました。

「AI人材育成コース」「組込みハードウェア設計コース」「ドローンの自動操縦で学ぶプログラミングコース」については、申込受付中ですので興味のある方は是非ご参加ください。

関連サイト

• 本学ウェブサイト「高度IT人材育成支援のためのシニアワークカレッジ開講のご案内」
• 福知山市ウェブサイト「シニアワークカレッジ～福知山市リカレントプログラム～のご案内」