白鶴酒造株式会社のウェブサイト「DEMO くらし 日本酒 with 白鶴酒造」に、地域経営学部の谷口知弘教授のゼミが産学連携で取り組む「若者酒づくりプロジェクト」が紹介され、プロジェクトリーダーを務めた嶋野将之さん（2022年度本学卒業生）のインタビュー記事が掲載されました。

「求めたのは「飲みやすさ」じゃない。－飲まない若者たちが作りたかったお酒とは－」と題する記事の中で、嶋野さんはプロジェクトの概要やプロジェクトを進める上で困難だったこと、商品開発した日本酒の特徴などについて答えています。

本プロジェクトは、本学谷口ゼミ、若宮酒造株式会社、京都府立綾部高等学校、京都工芸繊維大学が産学連携で取り組んでいる酒づくりプロジェクトです。プロジェクト2年目となる今年度も新たなお酒を開発し、現在クラウドファンディングで先行販売中です。本学谷口ゼミは酒米づくりのサポート、綾部高等学校が酒米作り、京都工芸繊維大学が商品企画をそれぞれ担当しました。

2023年4月23日（日）、若宮酒造株式会社と社会福祉法人綾部福祉会「ワークショップサクラティエ」の協力のもと、福知山ワンダーマーケットで出店する日本酒バーで、谷口ゼミと綾部高等学校が高大連携で開発した酒粕を用いたシュークリームをテスト販売します。

関連サイト

• 白鶴酒造株式会社のウェブサイト「DEMO くらし 日本酒 with 白鶴酒造」
• クラウドファンディング（CAMPFIRE）ウェブサイト
• 福知山ワンダーマーケットのウェブサイト