2023年2月26日(日)、本学北近畿地域連携機構市民リエゾンユニット主催の「2022年度 第4回市民講座」をオンライン(Zoom)で開催しました。当日は30人の参加がありました。
今回のテーマは「ゲームを用いた教育と地域貢献」。本学情報学部の藤井叙人講師と、正頭英和氏(立命館小学校 主幹教諭)にご講演いただきました。
藤井講師は「Minecraftを用いたプログラミング教室や地域協働型教育の取り組み紹介」と題して、本学で実施した「小学生のためのプログラミング教室」、福知山市との共同プロジェクト「福知山城マインクラフトプロジェクト」について、藤井ゼミの学生3人を交えて紹介しました。正頭氏には「エデュテイメントって何?~ゲームで教育は可能なのか~」と題して、教育分野のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize(グローバル・ティーチャー賞)」、一般的な娯楽の中に教育的要素を埋め込むエデュテイメント、子どもたちが没頭する教育などについてお話をいただきました。
その後、藤井講師がコーディネーターとして登壇し、参加者からの質問を交え、講師によるパネルディスカッションを行いました。