2023年2月14日(火)、福知山市が主催する意見交換会「まちづくりミーティング」が本学で実施され、大橋一夫福知山市長、NEXT産業創造プログラムを受講している本学学生3人、株式会社and Hubを起業した本学学生2人が参加しました。
当日は本学地域経営学部の亀井省吾教授がコーディネーターを務めました。学生は「福知山公立大学の学生起業の現状について」をテーマに、それぞれが行っている活動の概要や成果、活動を始めた動機などを紹介しました。その後、大橋市長からそれぞれの活動に対して質問があり、学生は今後の展望や福知山市との関わり方などについて答えました。
参加した学生にとって、大橋市長と直接お話しができるとても貴重な時間となりました。
参加学生
小玉淳太さん、乘島拓巳さん(情報学部3年生)
2022年4月に起業した、若者と地域をつなげる“Hub”になることを目的とする株式会社and Hubの事業内容を紹介しました。
小澤大海さん(地域経営学部4年生)
子どもたちに第3の安らぎの空間を提供するプロジェクト「ふくちやま子ども食堂」の活動内容、NEXT産業創造プログラムの一環で2021年に開業した地産地消キッチン「D1 cafe」の事業を全国に拡大させるためのクラウドファンディングの実施について紹介しました。
矢野秀真さん(地域経営学部2年生)
学生が中心となり、自分のやりたいを成し遂げられる人材を育成することを目的とする学生団体「DOKKO」が実施するプロジェクトやクラウドファンディングの成果について紹介しました。
田村輝さん(地域経営学部4年生)
NEXT産業創造プログラムの一環で、但馬信用金庫と協同で実施している地域事業を承継するための新たなプログラムづくりについて紹介しました。
両丹日日新聞(2023年2月18日付け)に当日の様子が紹介されました。
(両丹日日新聞社提供)