2022年12月3日(土)、地域経営学部の研究科目「地域経営研究Ⅱ」(担当:小山元孝教授)の一環で、3年生4名が京丹後市でフィールドワークを実施し、京丹後市観光公社網野町支部と網野神社を訪問しました。
京丹後市観光公社網野町支部では、映画やテレビ番組、CMなどのロケーション撮影を誘致する公的団体「フィルムコミッション」についてお話を伺いました。網野神社では、網野町に移住してきた宮司の方から、移住後どのようにして地域に馴染んでいったのか、宮司になった動機、コロナ禍での地域祭りの状況などのお話を伺いました。
フィールドワークを終えた学生からは「撮影地として地域資源を活用した後、ロケ地ツアーなどを実施することで、地域をさらに盛り上げていくことが大切だと分かった」「自然環境が多い地域だからこそ、時代劇等の撮影場所に選ばれやすいなど、開発が進んでいないことが見方によっては大きなプラスになるということを学んだ」「馴染みのない土地で暮らしていくためには、人とのつながりが重要だと分かった」などの感想がありました。