2022年11月26日(土)、地域経営学部の小山元孝教授のゼミ生(2年生)が京都産業大学法学部と合同交流研究会を実施しました。
9月18日(日)に京都府京丹後市で実施された「こまねこまつり」に双方とも参加しており、「学生は地域の活動にどのような役割をもって関わるべきなのか」などの共通の問題意識があったことから合同交流研究会を実施することとなりました。
当日は、京都産業大学むすびわざ館(京都市下京区)で「こまねこまつり」に関する発表が行われました。小山ゼミからは、ゼミ生がガイド役として参加した「てくてく我がまち再発見・こまねこウォーク」の成果について発表しました。その後、京都産業大学法学部の学生から京丹後市峰山町の魅力を伝えるPR動画の制作についての発表がありました。
3時間半にわたる交流を終え、学生からは「“こまねこまつり”への参加は、新たなコミュニティづくりのきっかけになることが分かった」「“こまねこまつり”は、地元の歴史を知ることができるだけでなく、交流の輪を広げることができる良い機会だと思った」などの感想がありました。