2022年11月17日(木)、地域経営学部の演習科目「地域経営演習Ⅱ-E」(担当:鄭年皓教授、杉岡秀紀准教授)の一環で、福知山ロータリークラブとの協力講義「新世代のための会議」をlu CREA-ル・クレア-(福知山市)で実施しました。今年で5回目の実施となる本講義には、本学学生14人と福知山ロータリークラブの会員15人、教員2人の合計31人が参加しました。
福知山ロータリークラブの正木義昭会長による開会挨拶の後、杉岡准教授によるコーディネートのもと「自分のまちの伝統をどうすれば持続可能なものにできるか?」をテーマに、5つのグループに分かれ、ワールドカフェ※形式で意見交換を行いました。参加した学生からは「最初は緊張したが、経営者の方々が優しく、話し合いの時間があっという間に過ぎた」「ロータリークラブの皆さんから貴重なお話が聞け、地元について考えることができた」「多様な立場の人の話を聞き、自分の意見をしっかり言える良い機会になった」などの感想が寄せられました。
※ワールドカフェ:カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、少人数に分かれたテーブルで自由な対話を行い、他のテーブルとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、参加した全員の意見や考えを共有する対話手法