2022年11月3日(木)、京都高大連携研究協議会主催の「2022年度高大社連携フューチャーセッション」がキャンパスプラザ京都(京都市)で開催され、本学から地域経営学部の杉岡秀紀准教授のゼミ生14人が参加しました。
本イベントは、高校生・大学生・社会人が世代や学校間を越えて、自分たちの今を意識しながら、近未来の「学ぶ」「働く」「暮らす」の新しいあり方について対話・交流することを目的として開催されました。京都府内の高校生と大学生で構成される実行委員会には、本学地域経営学部3年生の中山優輝さん(副実行委員長)と2年生の小谷優衣さんが参画しており、イベントテーマやプログラム構成など企画から広報活動、当日の実施計画までを主体的につくり上げました。
今年度のテーマは「子どもが子どもらしく生きられる未来に!~ヤングケアラー問題から考える、これからのニッポン~」。特定非営利活動法人ふうせんの会の事務局の方をゲスト講師として迎えた講義のあと、約30人の高校生・大学生が7つのグループに分かれて、ヤングケアラーの実態や支援の現状などについて意見交換を行いました。
参加高等学校&大学
京都市立西京高等学校、京都市立銅駝美術工芸高等学校、京都府立すばる高等学校、京都府立鳥羽高等学校、京都府立峰山高等学校、京都先端科学大学付属高等学校、京都光華高等学校、大阪府立千里高等学校、履正社高等学校、京都大学、京都府立大学、京都橘大学、同志社大学、福知山公立大学、龍谷大学