一般社団法人京都中小企業家同友会主催「考えよう!!SDGs 18番目の目標」に本学の学生が参加しました

2022.10.22

2022年10月22日(土)、一般社団法人京都中小企業家同友会が主催する高大社連携研修事業「考えよう!!SDGs 18番目の目標」が京都経済センター(京都府京都市)で開催され、本学地域経営学部の杉岡秀紀准教授のゼミ生29人(1年生15人、2年生7人、3年生7人)が参加しました。

杉岡准教授による基調講演「中小企業とSDGs」の後、本学から2チーム(株式会社大滝工務店、有限会社三葉商事)、京都府立鳥羽高等学校から2チーム(アートム株式会社、有限会社遠山)、京都府立すばる高等学校から2チーム(有限会社山田木工所、株式会社健幸プラス)の合計6チームが、それぞれ事前にカッコ内の事業者と共同で「SDGs 18番目の目標」について、研究・調査を行った成果を発表しました。その後、経営者・大学生・高校生約100人によるグループ討議を行いました。

参加学生からは「中小企業は日常生活で関わりを感じられる機会が少なく、イメージが湧かなかったが、調査の中で様々な地域活動や新たな取り組みについて学び、中小企業に対するイメージが変わった」「就職活動をしている時期でもあり、企業の方から刺激を受けつつ、自身の能力を高めることができた」「発表後、私たちの発表が1番良かったとお褒めの言葉をいただき、感無量だった。今後この学びを自分の人生に活かして行きたい」「年上の方がいるグループでファシリテーターをしたことがなかったので緊張したが、メンバーの協力もあり最終発表で賞を貰うことができたので良かった」などの感想が寄せられました。


当日の様子が、一般社団法人京都中小企業家同友会の機関誌「DOYUKYOTO Vol.366」(P6~7)で紹介されました。

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