小山ゼミが「てくてく我がまち再発見・こまねこウォーク」で参加者をアテンドしました

2022.10.23

2022年10月23日(日)、京丹後市峰山町で実施された「てくてく我がまち再発見・こまねこウォーク」(主催:こまねこまつり実行委員会)で、地域経営学部の小山元孝教授のゼミ生が参加者をアテンドしました。

本イベントは、峯山藩※の立藩400年を記念して、藩主である京極家ゆかりの地を歩き、地域の歴史を学ぶことを目的に実施されました。
当日は約30人の参加があり、京丹後市役所峰山庁舎を発着地点とし、日本唯一とも言われる珍しい神使 “狛猫”で有名な金刀比羅神社など、峰山町内の社寺を巡るルートを小山ゼミの学生が案内し、参加者に対してそれぞれの場所の歴史等について解説しました。

学生からは「実際に現地の方とお話をすることで、調べるだけでは知ることができない情報を知れて勉強になった」「どこの地域にも必ず歴史的な魅力はあると思うので、峰山町以外のまち歩きも行ってみたい」「参加者の方々と、地元の魅力やその人自身の人柄、地元に対する思いなどについて話すことで、より深い地域理解につながった」などの感想がありました。

※峯山藩:戦国大名の京極高知が関ヶ原の戦いで得た丹後国の領土の一部を受け継ぎ、江戸時代に丹後国中郡峰山(現在の京丹後市峰山町吉原)に存在した藩。


当日の様子は、京都新聞(2022年10月24日付け)に紹介されました。

【掲載紙】
京都新聞 2022年10月24日(日)朝刊21面「京極家の歴史 歩いて理解-学生ら、ゆかりの社寺案内-」

NEWS・TOPICS

カテゴリー別

アーカイブ