国立大学法人京都工芸繊維大学との連携・協力に関する包括協定締結式が本学で行われました

2016.12.01

平成28年12月1日(木)、大橋一夫福知山市長の立会いのもと、国立大学法人京都工芸繊維大学と本学との連携・協力に関する包括協定締結式が本学で行われました。

平成28年4月に本学が開学し、平成30年度から京都工芸繊維大学福知山キャンパスが本格稼働します。キャンパスが隣接し、本学は文系、京都工芸繊維大学は理系とそれぞれ異なる強みを持つ両大学が緊密な連携・協力をし、相互の教育研究の発展、人材の育成及び地域社会の発展に寄与することを目的として包括協定を締結します。

最初に、京都工芸繊維大学の古山正雄学長より「育成する人材像や目標に共通点が多々あり、この包括協定は我々にとって非常に有難いこと。異なる強みと利点を持つ両大学が連携・協力することによって、様々な効果が期待される」と挨拶がありました。

続いて、本学の井口和起学長より「地域の将来を担う人材を育成することはもとより、様々な地域課題の解決に向けて、研究を進め、地域への貢献を一層推進していくことを目指す本学にとって、今回の締結はそのための非常に大きな一歩になる。歴史と伝統のある大学と始まったばかりの大学が対等な形で包括協定を結ばせていただくというのは、我々にとってもっとも大きな励みとするところ。協定に基づく連携を強め、様々な相乗効果が生まれ、地域活性化に役立つことを念願にしている」と挨拶がありました。

立会人の大橋一夫福知山市長より「文理融合による様々な取組を行うことにより、産業イノベーションの創出、地域活性化、若者人口の増加等といった幅広い効果を期待できると考えている。本市を含めた三者が一体となって、北近畿における高等教育機関の集積地域、学びの拠点を形成していくことを期待している」とのご挨拶を頂戴しました。

本協定の締結により、今後は京都工芸繊維大学と教育、研究、教職員の相互交流、地域社会への貢献等について連携・協力を図ります。

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締結式の様子は両丹日日新聞(2016年12月2日)で紹介されました。

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